いまさら聞けない薬のキホンの画像いまさら聞けない薬のキホンの画像

薬剤師にとって「知っていて当たり前」とされていても、ど忘れしてしまったり、意外と抜けてしまっていたりする知識は出てくるもの。新人薬剤師も先輩薬剤師も、いまさら聞きづらいような薬に関する基礎知識を復習しましょう。
今回は、m3.com 薬剤師コラムで人気の「いまさら聞けない薬のキホン」より、過去反響の高かった記事をご紹介します。

新人薬剤師の画像01

粉薬の画像 「顆粒」「細粒」「散」「ドライシロップ」の違いを教えて!

粉薬は成人への処方頻度は少ない剤形ですが、小児や高齢者などで細かく用量を設定すべきときには重宝します。ただ、ひとことに“粉薬”といっても「顆粒」「細粒」「散」「ドライシロップ」と様々な種類がありますが、それぞれの特徴や違いについて解説します。

新人薬剤師の画像02

半消化態栄養剤の画像 「半消化態栄養剤」「消化態栄養剤」「成分栄養剤」違いを教えて!

栄養剤には、色々なタイプのものがあります。口から直接飲む(経口)方法とチューブを用いて消化管まで運ぶ(経腸)方法があったり、さらに配合されている成分や、どのくらい栄養素が消化された状態なのかも違ったりと、その製剤には色々な特徴がありますが、それぞれどのような使い分けをするか違いを解説します。

新人薬剤師の画像03

粉薬の画像 「テープ剤」と「パップ剤」それぞれの違いを教えて!

「茶色い湿布がいい!」とか「白い湿布じゃないの?」など貼付剤の種類の要望を“色”で表現する患者さんもいらっしゃいます。これは、薬剤師目線では「テープ剤」もしくは「パップ剤」と認識できますが、それぞれどのような違いがあるか解説します。