【番外編】パルスオキシメータを比べてみた
普段は色々な医薬品の味見を行っていますが、今回はパルスオキシメータの性能を比較してみたので記事にしてみました。
酸素飽和度は、医療従事者であれば比較的一般的に耳にしますが、新型コロナウイルスが流行したことで多くの人が酸素飽和度という言葉を耳にしたのではないでしょうか?
3種類のパルスオキシメータについて
今回、3種類の酸素飽和度を計測する機器を使用しました。
- Yongrowのパルスオキシメータ(AliExpressにて2019年に購入)
- yuwellのパルスオキシメータ(ビックカメラにて2021年に購入)
- Xiaomi Mi スマートバンド6(Amazonにて2021年に購入)
Yongrowのパルスオキシメータ
中国の大手通販サイトのAliExpressで購入しました。価格は送料込みで破格の1,169円です。2019年に購入したので新型コロナウイルスが流行する前の価格ですが、流行した時には海外のパルスオキシメータの価格も高騰したようです。
もちろん、日本国内で医療機器としての認証も受けていませんし、時々勤務先にもFAXで送られてきますが、測定の精度なども不明なパルスオキシメータです。
単4電池2本で稼働し、電源を入れて指先に挟むと酸素飽和度と脈拍数を表示してくれます。若干、挙動が怪しいことがあり、飽和酸素濃度が60%台になり、警告音が鳴ったことがあります。
yuwellのパルスオキシメータ
2つ目はビックカメラで購入したyuwellのパルスオキシメータです。価格…