コロナ手当・慰労金もらったことある?
調剤室で生まれた「ベン」「ゼン」「カン」の三兄弟。薬剤師がイキイキと働けるようにお手伝いをしたい!と奮闘するベンゼン三兄弟が、薬剤師に聞いた実態調査をレポートします。
厚生労働省は、「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業」について、医療機関等に勤務し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止・収束に向けてウイルスに立ち向かい、患者・利用者と接する方を対象に支給すると公表しています。
実際に、新型コロナウイルス感染症患者に診療などを行った医療機関である場合には、1人20万円(初めて診療などを行った日以降に勤務していない場合には10万円)。
その他病院、診療所、訪問看護ステーション、助産所に勤務し患者と接する医療従事者や職員に対して1人5万円、実際に新型コロナウイルス感染症の入院患者を受け入れている場合には20万円の交付を提示しています。
ただし、申請は各医療機関や勤務内容によって判断が求められており、その上で都道府県での手続きが必要です。
m3.com薬剤師会員の皆さんに、コロナ手当・慰労金の支給についてうかがったところ「支給されたことがある」40.4%と回答。
コロナ手当・慰労金を支給された回数は1回が最も多く、もらっていないと回答した方が約6割を占めました。その他1回あたりに支給された金額やモチベーションへの影響に関する意見など、コロナ手当・慰労金の支給についてさまざまな意見が寄せられています。
Q1:勤務先を教えてください。
Q2:コロナ手当・慰労金をもらったことはありますか?
ベン:
もらっていないと回答した方が一定数いることが分かったね
Q3:コロナ手当・慰労金はこれまでに何回もらいましたか?
ゼン:
3回以上もらっている方は少なかったぜ
Q4:コロナ手当・慰労金の1回あたりの金額はおよそどのくらいですか?
カン:
10000円以下という意見もあるね
Q5:コロナ手当・慰労金のモチベーションへの影響はありましたか?
モチベーションが上がった
- 前向きに頑張ろうと思った
- 今、コロナの検査案内をしている。お客様に実際のところ陽性が出たことがあり、特別手当が欲しい。ドラッグストアでは何も貰えていない。病院では一度貰えているが、やはり手当を貰うとモチベーションは上がる
モチベーションは変わらない
- 会社からの手当については特にモチベーションの変化はない。勤務先の薬剤師会から頂いた3万円はかなり嬉しかった
- あまり気持ちには変化はない。どうせそのうち増税されて取られるので
- もらったからといってモチベーションは上がらない。お金よりもっと感染対策とかにお金をかけて欲しい。最初の頃は感染のリスクを負いながら店は閉められず、雑談もためらわれ精神的にも厳しかった
- プラスおよびマイナスの影響は共になし。各種業務の増大に伴う繁忙にかき消された印象が強い
その他の意見
- 日常診療への影響や心理的不安度を考慮すると、やや安いと感じる
- 医療従事者は、一般の職務以上にコロナ感染の負担がかかっており、休みも十分に取れない。せめて手当慰労金でモチベーションを上げるぐらいあっても良いのでは
- 薬局経営者です。1回10万×5回か6回お渡ししました。特に2020流行り始めの時には50枚5000円のマスクや1本4500円するアルコールジェルも多数配布。従業員守れずして患者守れないを理念に対応。モチベーションはもちろん従業員家族からも評価される会社でありたい。従業員数パート含め12名、都内調剤薬局経営。
- ワクチンの充填作業に携わったが、執務手当は世間で言われているほど高くなかった。それでも社会貢献ができたと言う自己満足でよしとする
- 慰労金による収入によって所得税の税率が上がってしまったので、はじめは嬉しかったが、ぬか喜びだった
- 派遣調剤のため慰労金なく、しかも地方にいたため疑わしい患者も普通に外来に来ること、これに加えて体質にワクチンを打てない私は万が一の補償もないため現場を離れ、薬剤師枠で試験を受けて保健所の臨時職員として勤務した
- 前年同月比で売り上げが50%を割ったためのもので、あくまで一時金で、その後の回復も見込めず苦労している
Q6:コロナ禍の収入と支出について、お考えをお聞かせください。
- 薬剤師にだけ支給される手当に関して、当薬局の事務から不満が上がり気まずい雰囲気だった
- 毎日、何人ものコロナ患者に投薬しているが、慰労金は出ていない。不公平感がある
- 出掛けるなと言われているからお金の使い渋りのようになっているのでなんとかなっているが、正直労働負担に対する見返りが感じられない。医療者だから仕方ないという風潮すら嫌気がさす
- コロナ禍で辛いのはナースだけではない。ナースの賃金引上げには不満がある。薬剤師も賃金を上げてほしい
- 帰省、旅行、外食など支出は少なくなったが、その分楽しみ、思い出がない
- 収入減で会社自体が困っている。診療報酬上げても患者自体が来ない。当番で夜間休日あけさせられても人件費だけがかさむ
- コロナ手当/慰労金と言われてもピンと来ない。会社に補助金でも降りるのか、会社負担でするものなのかさっぱりわからない。会社からの情報公開も開示もない
- 院外薬局は人員ギリギリで回しており、ダメージを受けた場合の補償もなく、無防備すぎると感じた
- あくまでも一時金なので医療機関の一員ならば継続的であるべき
ベン:
都道府県によって、一部内容がことなる場合もあるみたいだね
ゼン:
給付対象の判断が求められるぜ
カン:
患者と接する業務に従事することが慰労金の対象なのね
ベンゼン三兄弟
ベン・ゼン・カンの三兄弟。調剤室で生まれ、日々がんばる薬剤師を見て育ってきた。薬剤師に元気を届けながら、自分たちもいつか薬剤師になる日を夢見ている。薬剤師がイキイキと働けるようにお手伝いをしたい!と奮闘中♪
《 ベン 》
正義感の強い三兄弟のリーダー。勉強熱心でいろいろなことに興味津々。
熱中するとまわりが見えなくなりがち。
《 ゼン 》
明るくてポジティブな三兄弟のムードメーカー。
調子にのりやすく失敗もするが、立ち直りも早い。
《 カン 》
優しくて気配りのできる三兄弟の癒やし系。控えめだけど実はしっかり者。
なぜかゼンへのツッコミは厳しい。
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