「小児への抗アレルギー薬の長期使用」について耳鼻咽喉科・小児科医が回答
処方箋や投薬に関する薬剤師の疑問のうち、疑義照会で解決しづらいものについて、m3.com医師会員<エキスパート>からの回答を掲載します。
Q.小児に対する抗アレルギー薬の長期使用、意義や中止・減量の目安は?
30代/病院・診療所勤務
抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)とロイコトリエン受容体拮抗薬を、いずれも数年単位の長期で服用しているお子さんが多くいらっしゃいます。症状や経過によっては飲み続ける必要があるのでしょうか。また、中止や減量を検討する目安があれば教えていただきたいです。
9名の「耳鼻咽喉科」「小児科」医師の回答を紹介します。
医師回答のまとめ
アレルギー性鼻炎や喘息等がある小児では、症状コントロールのために数年単位で服薬が必要となることがあります。ただし、成長に伴い症状が軽快した場合や、舌下免疫療法によって改善がみられた場合には、薬剤の中止や減量を検討することも可能です。