ヒヤリ!なぜ「風邪処方」にフェアストンが?システム検索の罠を防ぐ監査術
[目次]
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「フェアストン錠40」と「アストミン錠」のヒヤリハット事例
| 対象の薬 | フェアストン錠40 1回1錠、1日3回、毎食後 |
|---|---|
| 医師の指示 | アストミン錠10mg 1回1錠、1日3回、毎食後 |
「フェアストン錠40」と「アストミン錠」のヒヤリハット事例の詳細
40代の女性患者に「セフジトレンピボキシル錠」100mg、「ムコダイン錠」、「ロキソプロフェン錠」60mg、「フェアストン錠40」が処方され、それぞれの用法・用量が1回1錠1日3回毎食後と記載されていた。
来局時の問診票から、患者は風邪様症状で医療機関を受診したことがわかった。薬剤師は、患者の年齢や問診票、お薬手帳の情報から、閉経後乳がんの治療薬であるフェアストン錠40が処方されていることに疑問を感じ、患者に既往歴、現病歴を聴取したところ、乳がんと診断されてはいなかった。
処方医へ疑義照会を行った結果、フェアストン錠40はアストミン錠10mgに変更された。