1. 薬剤師トップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. 医師が回答!薬剤師のための「臨床お悩み相談」
  4. 「第2世代抗ヒスタミン薬の併用」について医師が回答

医師が回答!薬剤師のための「臨床お悩み相談」

更新日: 2026年9月28日 薬剤師コラム編集部

「ビラスチンとレボセチリジンの併用」について耳鼻咽喉科医が回答

「ビラスチンとレボセチリジンの併用」について耳鼻咽喉科医が回答のメイン画像

処方箋や投薬に関する薬剤師の疑問のうち、疑義照会で解決しづらいものについて、m3.com医師会員<エキスパート>からの回答を掲載します。

Q.ビラスチンとレボセチリジンの併用

ビラスチンとレボセチリジンが併用で処方されているケースがあり、患者への聴取では「以前からこの飲み方で継続している」とのことでした。
原則として抗ヒスタミン薬同士の併用は行わない認識であったため、念のため疑義照会を行ったところ、処方医より継続可との回答をいただきました。
このような第2世代抗ヒスタミン薬同士の併用は、実臨床において一般的に行われることがあるのでしょうか。ご教示いただけますと幸いです。
たまご/30代/薬局勤務

3名の「耳鼻咽喉科」医師の回答を紹介します。

医師回答のまとめ

第2世代抗ヒスタミン薬同士の併用は実臨床でみられることがありますが、一般的・標準的な併用ではなく、保険上認められない場合もあります。皮膚科では併用されることもあるため、疑義照会で処方意図を確認することが重要です。


耳鼻咽喉科先生の回答

個人的にはあまり併用しません。皮膚科では併用されることが多い印象です。併用するにしても抗ヒスタミン薬とロイコトリエン拮抗薬など種類を変えて併用します。

40代/無床診療所/耳鼻咽喉科


耳鼻咽喉科先生の回答

結論として、第2世代抗ヒスタミン薬同士の併用を実臨床で見かけることはありますが、標準的に積極推奨される組み合わせというよりは、個別判断で行われている印象です。
当院では、同効薬の重複よりも、抗ロイコトリエン薬や鼻噴霧用ステロイド薬など、症状に応じて作用機序の異なる薬剤を併用する方針としています。

30代/無床診療所/頭頚部・耳鼻いんこう科

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

薬剤師コラム編集部の画像

薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
m3.com薬剤師会員への意識調査まとめや、日本・世界で活躍する薬剤師へのインタビュー、地域医療に取り組む医療機関紹介など、薬剤師の仕事やキャリアに役立つ情報をお届けしています。

キーワード一覧

医師が回答!薬剤師のための「臨床お悩み相談」

この記事の関連記事

アクセス数ランキング

新着一覧

28万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

禁忌 医薬品情報・DI 医師の意見 薬物療法・作用機序 服薬指導 医療過誤・ヒヤリハット 漢方 薬物療法 医療クイズ 調剤ベースアップ評価料