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疾患別・感染症と抗菌薬の選び方

更新日: 2021年11月19日 柳瀬 昌樹

市中肺炎7(ディフィニティブテラピー・その他)

市中肺炎7(ディフィニティブテラピー・その他)のメイン画像1

ディフィニティブテラピーでは、今まで取り挙げた菌以外にもいろいろな菌種の時には、どの薬剤を選択すべきかが決まっていますが、すべてを挙げてご説明できず、また、レアなケースは専門家に相談すべきであるという観点から、ここでは、臨床上、よく見かける菌種に関してのディフィニティブテラピーを取り挙げたいと思います。

メチシリン感受性黄色ブドウ球菌(MSSA)

グラム陽性球菌の代表と言っていい黄色ブドウ球菌が肺炎を引き起こすこともあります。復習になりますが、ブドウ球菌とは顕微鏡でのぞき込むとブドウの房のようにクラスター(かたまり)を形成しているため、この名前になったんですよね?
黄色ブドウ球菌と一言で言っても、メチシリンに感受性のあるMSSAと、かの有名な耐性菌であるMRSAがいます。まず、薬剤感受性の良好なMSSAについて見ていきましょう。

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柳瀬 昌樹
やなせ まさき

薬剤師。薬科大学を卒業後、現在に至るまで病院勤務を続け、糖尿病、感染症などの専門資格を取得。医師の先生方からの全面的ご協力の下、日々奮闘中。
主な取得資格:糖尿病療養指導士、糖尿病薬物療法認定薬剤師、抗菌化学療法認定薬剤師、日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師、実務実習認定薬剤師
所属学会:日本糖尿病学会、日本くすりと糖尿病学会(認定薬剤師認定委員兼務)、日本化学療法学会、日本病院薬剤師会

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