疾患別・感染症と抗菌薬の選び方

更新日: 2023年12月3日 柳瀬 昌樹

腸管感染症9

小児の腸管感染症の抗菌薬選択2|抗菌化学療法認定薬剤師のメイン画像1

前回からスタートしました小児の細菌性腸炎についてですが、本日は、ディフィニティブテラピーの続きを進めていきたいと思います。多く検出されるカンピロバクター属、サルモネラ属は前回取り挙げましたので、少し稀な分類に入るディフィニティブテラピーを取り挙げたいと思います。

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柳瀬 昌樹
やなせ まさき

薬剤師。薬科大学を卒業後、現在に至るまで病院勤務を続け、糖尿病、感染症などの専門資格を取得。医師の先生方からの全面的ご協力の下、日々奮闘中。
主な取得資格:糖尿病療養指導士、糖尿病薬物療法認定薬剤師、抗菌化学療法認定薬剤師、日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師、実務実習認定薬剤師
所属学会:日本糖尿病学会、日本くすりと糖尿病学会(認定薬剤師認定委員兼務)、日本化学療法学会、日本病院薬剤師会

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