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いまさら聞けない「薬」のキホン

更新日: 2022年10月7日 齊藤 凌

いまさら聞けない「薬」のキホン6:「顆粒」「細粒」「散」「ドライシロップ」の違い

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粉薬は欧米では一般的に使われず、日本特有の剤形と言われています1)。成人への処方頻度は少ない剤形ですが、小児や高齢者などで細かく用量を設定すべきときには重宝します。ただ、ひとことに“粉薬”といっても「顆粒」「細粒」「散」「ドライシロップ」と様々な種類がありますが、それぞれの特徴や違いについて説明できますか?今回はそんな“粉薬の違い”について見ていきましょう。

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齊藤 凌
さいとう りょう

管理薬剤師/茨城県糖尿病療養指導士/スポーツファーマシスト
2016年に薬科大学を卒業後、漢方相談・ハーブ園のあるフローラ薬局で薬局薬剤師として勤務。「地域に健康の花を咲かせる」をモットーに日々、勉強中。

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