1. 薬剤師トップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. 臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!
  4. 数理モデルから分析!新型コロナウイルス感染症の施策

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

更新日: 2021年6月8日 薬剤師コラム編集部

数理モデルから分析!新型コロナウイルス感染症の施策

数理モデルから分析!新型コロナウイルス感染症の施策のメイン画像

全国の薬剤師へ専門性の高い最新の医薬情報を提供している月刊誌ファーマスタイル。そのWEB版がm3.comで閲覧できるようになりました。薬剤師なら押さえておきたい医療記事を毎月ピックアップしてご紹介します。

2020年2月の初期感染から、流行確率を分析している西浦博氏。数理モデルのキーワードとなる「実効再生算数」を用いて、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示した数値から東京都、大阪府の感染関連政策の評価が分かる内容です。また実効再生算数に関する4つのファクターによって推測される感染傾向を提示しています。

変異株がもたらす影響と気になる問題を解説

新型コロナウイルス感染症の特徴や傾向から、変異株に関する考えを明らかにしています。従来株と比較した変異株の特性により、20歳未満の感受性が高いことを指摘。2021年冬以降の感染対策や動向、コロナ禍における問題点、展望などが語られています。
続きは、是非下記の記事よりご確認ください。

実効再生算数のファクターによる シミュレーションと感染予測

実効再生算数のファクターによる シミュレーションと感染予測の画像 記事を読む

関連記事

AZ製の血栓症リスク「診療・治療の手引き」作成

米製薬会社モデルナと英アストラゼネカが開発したワクチン2製品に関する情報です。国内での製造販売に向けた承認の動向や方針が公表されています。

新型コロナの中和抗体陽性率、自然感染12カ月後でも97%

新型コロナウイルス感染症の回復者を対象とした調査結果を報告しています。従来株と変異株を比較した中和抗体の保有率から、ワクチン接種後の抗体について考察した内容です。

西浦教授「インド変異株、日本でも2カ月足らずで置き換わり得る」と警鐘

変異株の感染性や置き換わりの期間をデータから提示。イギリス株の感染性と拡大速度を予測し、サーベイランスのゲノム解析の体制整備についても言及しています。

まとめ

ご紹介した記事の他にも、ファーマスタイルでは最新の医療情報を豊富にそろえています。服薬指導や処方監査など、気になるテーマの記事はこちらからご確認ください。

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

薬剤師コラム編集部の画像

薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
m3.com薬剤師会員への意識調査まとめや、日本・世界で活躍する薬剤師へのインタビュー、地域医療に取り組む医療機関紹介など、薬剤師の仕事やキャリアに役立つ情報をお届けしています。

キーワード一覧

臨床情報まるわかり!ファーマスタイル!

この記事の関連記事

この記事に関連するクイズ

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

キャリア 医薬品情報・DI 糖尿病 調剤報酬改定 薬物療法・作用機序 服薬指導 業界動向 薬物療法 年収・待遇 OTC医薬品