薬剤師の気になるトピックをお届け!今月の特集

更新日: 2021年3月28日 薬剤師コラム編集部

専門医療機関連携薬局の認定基準は

専門医療機関連携薬局の認定基準はメインの画像1

2021年8月に開始する「地域連携薬局」「専門医療機関連携薬局」の認定制度。2021年1月末には、施設設備や体制など具体的な認定基準が明らかになりました。ここでは、専門医療機関連携薬局の認定基準について見ていきましょう。

がんに対応できることが不可欠

専門医療機関連携薬局では、専門的な医療機関の医師や薬剤師と情報共有し、がん等の在宅患者さんに高度な薬学管理を行うことが求められています。よって、認定基準でも第一に「がん対応」が掲げられています。
新法第6条の3第1項の厚生労働省令で定める傷病の区分は、がんとすること。

高齢者利用とプライバシーに配慮した店舗構造

専門医療機関連携薬局は店舗構造にも認定基準があります。

  • 利用者が座って情報の提供及び薬学的知見に基づく指導を受けることができる個室その他のプライバシーの確保に配慮した設備を有すること。
  • 高齢者、障害者等の円滑な利用に適した構造であること。

すべてのコラムを読むにはm3.com に会員登録(無料)が必要です

こちらもおすすめ

薬剤師コラム編集部の画像

薬剤師コラム編集部

「m3.com」薬剤師コラム編集部です。
m3.com薬剤師会員への意識調査まとめや、日本・世界で活躍する薬剤師へのインタビュー、地域医療に取り組む医療機関紹介など、薬剤師の仕事やキャリアに役立つ情報をお届けしています。

薬剤師の気になるトピックをお届け!今月の特集

アクセス数ランキング

新着一覧

26万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。

薬剤師がm3.comに登録するメリットの画像

m3.com会員としてログインする

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

注目のキーワード

禁忌 医薬品情報・DI 調剤 調剤報酬改定 服薬指導 プロブレム 医療クイズ 選定療養 副作用 診療報酬改定