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薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2020年2月21日 進藤まゆみ

薬剤師こそ押さえたい乳癌薬物療法最新知識

薬剤師こそ押さえたい乳癌薬物療法最新知識の画像


病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座

『乳癌薬物療法最前線』

薬剤師こそ押さえたい乳癌薬物療法最新知識 ポイントの画像

女性のがん罹患数1位(※)である乳癌は、大半の症例で薬物療法が欠かせず、外来化学療法やそれに伴う薬薬連携の進展、内服治療薬の増加などもあり、薬剤師としてかかわる機会が増えています。また乳癌治療薬は、適応追加も含め、新薬が相次ぎ、開発段階のものも複数あることから、理解を深めておきたい分野のひとつです。
※厚生労働省健康局がん・疾病対策課『平成28年 全国がん登録 罹患数・率 報告』p.17-18

薬剤師こそ押さえたい乳癌薬物療法最新知識 『乳癌薬物療法最前線』の画像

m3ラーニングでの本講座の販売を終了しました。(2022年9月29日(木))

講座で学べること

  • 乳癌の基本的な事項、診断・治療法についてわかるようになる
  • 乳癌のサブタイプとそれに対する標準薬物治療について学ぶことができる
  • 乳癌薬物療法の最新エビデンスを把握することができる
  • 乳癌患者が納得して治療に取り組めるようサポートできるようになる

受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

  • 調剤薬局や病院・診療所で乳癌患者に対して服薬指導を行う薬剤師
  • 乳癌薬物療法の現状や最新エビデンスを押さえておきたい薬剤師
  • 乳癌薬物療法で用いられる分子標的治療薬の使い方を把握したい薬剤師
  • 乳癌全般について学びたい薬剤師

講座の内容

第1部:乳癌基礎領域

がん全般について復習した後、乳癌の基本的な事項や診療の流れについて確認します。

  • がん発生機序と種類・性質
  • 乳癌の疫学、病態、成因:リスクファクター、エストロゲンサージ
  • 乳癌の症状、診断:
    • バイオマーカーの種類、マンモグラフィと超音波検査の至適条件、細胞診と針生検の違い
  • 乳癌の治療法:手術療法、放射線療法、薬物療法
薬剤師こそ押さえたい乳癌薬物療法最新知識 第1部:乳癌基礎領域の画像

第2部:乳癌薬物療法最前線①~早期乳癌~

乳癌治療の基本的な考え方を把握し、クリニカルクエスチョン(CQ)を取りあげながら、早期乳癌の薬物療法について学びます。

  • 乳癌治療の基本的な考え方:ハルステッド理論と全身病理論、サブタイプ別薬物療法
  • ホルモン療法 …

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進藤まゆみの画像

進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。

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