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薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2018年8月10日 進藤まゆみ

ケースで学ぶ「薬剤師のための臨床推論」

ケースで学ぶ「薬剤師のための臨床推論」の画像

病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座
『臨床推論』

ケースで学ぶ「薬剤師のための臨床推論」『臨床推論』 ポイントの画像1

「最近、肩や背中が痛い」、「体のだるさが続く」といった患者様のありきたりな訴えが重大な疾患の初期症状かもしれません。臨床推論は、そのような患者様に気づき適切な対応をするために必要なスキルです。

ケースで学ぶ「薬剤師のための臨床推論」『臨床推論』の画像

m3ラーニングでの本講座の販売を終了しました。(2022年9月29日(木))

ケースで学ぶ「薬剤師のための臨床推論」『臨床推論』 ポイントの画像2講座で学べること

・診断における医師の思考プロセスが分かるようになる
症候診断に必要な情報の収集とその解釈が分かるようになる
・ドラッグストアや薬局に来たお客様に受診勧奨ができるようになる
生活習慣に起因する重大な疾患の機序と症状について学ぶことができる

ケースで学ぶ「薬剤師のための臨床推論」『臨床推論』 ポイントの画像3受講をおすすめしたい薬剤師イメージ

・ドラッグストアや薬局でトリアージ業務を担う薬剤師
・健康サポート薬局などで患者様の健康相談に携わる薬剤師
・病院・診療所で職能を活かした業務拡大を検討している薬剤師
プライマリ・ケアに貢献したいと考えている薬剤師

講座の内容

第1部:わかりやすい症候診断 ≪総論≫

医師が期待する薬剤師像に触れながら、症候診断の基本的な考え方と具体的な症候診断のプロセスについて学びます。
・薬剤師が症候診断を行う意義
・試験問題と臨床現場での症候診断の違い
・症候診断と症候決断
・症候診断のプロセス

・情報収集(LQQTSFAの概念)

・解釈(考える順序、診断の絞り込み方としての臓器×VINDICATE-P)

・決断(対症療法の可否、受診推奨タイミング)

『臨床推論』第1部:わかりやすい症候診断 ≪総論≫の画像

第2部:柴崎さん・高橋さんのケース

精力的に仕事をこなす働き盛り2名の病状経過映像を見ながら、ワークをとおして臨床推論の思考をトレーニングします。

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進藤まゆみの画像

進藤まゆみ

※進藤まゆみ(仮名)です。
病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年を薬剤師として勤務。現在は九州の総合病院(100~150床規模)で調剤業務、薬剤管理指導業務(服薬指導)を担当している。大規模病院の門前薬局や総合病院での勤務経験より,幅広い診療科およびその処方薬に対する知識の必要性を感じている。
普段は、「業務上で発生した問題・疑問を解決するための書籍・ネットでの検索」、「薬剤師会や製薬会社などが開催する勉強会への参加」で学習中。
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