青島 周一あおしま しゅういち
人が日常生活の中で実感し得る薬の効果は、薬理学や病態生理学などの学問的知識と小さくないギャップがある。人は学問的な合理性というよりはむしろ、感情的な非合理性の中で生活を営んでいるからだ。ある人にはよく効いた薬であっても、それが自分にとってよく効く薬とは限らない。この連載では、薬の対極にあると思われがちな「プラセボ」を足掛かりに薬剤効果の多様性、あるいは多因子性について論じてみたい。
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