言いにくい薬剤名ランキング!!(後半)
調剤室で生まれた「ベン」「ゼン」「カン」の三兄弟。薬剤師がイキイキと働けるようにお手伝いをしたい!と奮闘するベンゼン三兄弟が、薬剤師に聞いた実態調査をレポートします。
今回も、前回に引き続き、m3.com薬剤師会員の皆さんに行った「言いにくい薬剤名ランキング」の後半です。
今回は、塗り薬と点眼薬のランキングの他に、患者さんへ言いにくい薬剤名を伝える方法や、噛まずに言える確率についてもレポートしております!
Q1:塗り薬のなかで言いにくい(噛みやすい)薬剤名は?
- 1ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
- 2ジフルプレドナート
- 3フェルビナクスチック
ベン:
もはや噛む前提で対応が必要かもしれないね
ベンゼン3兄弟が選ぶ似ているようで似ていない長すぎる薬剤名
- 1デキサメタゾンプロピオン酸エステル
- 2モメタゾンフランカルボン酸エステル
- 3クロベタゾールプロピオン酸エステル
Q2:錠剤の中で言いにくい(噛みやすい)薬剤名は?
- 1フェブキソスタット
- 2デエビゴ
- 3セフカペンピボキシル錠
ゼン:
ジェネリック全般という意見もあったぜ
ベンゼン3兄弟が選ぶ瞬時に即答できる自信がない薬剤名
- 1オミデネパグイソプロピル点眼液
- 2イソプロピルウノプロストン
- 3クロモグリクク酸
Q3:服薬指導などで、言いにくい薬剤名を患者さんにお伝えする場合どうしていますか?
Q4:言いにくい薬剤名を口に出して言った場合、噛まずに言える確率はどの位ですか?
ベン:
100%噛まないと回答した強者もいたね
ゼン:
オレは、25%ってところかな?
カン:
まずは噛まない率75%が目標になりそう
ベンゼン三兄弟
ベン・ゼン・カンの三兄弟。調剤室で生まれ、日々がんばる薬剤師を見て育ってきた。薬剤師に元気を届けながら、自分たちもいつか薬剤師になる日を夢見ている。薬剤師がイキイキと働けるようにお手伝いをしたい!と奮闘中♪
《 ベン 》
正義感の強い三兄弟のリーダー。勉強熱心でいろいろなことに興味津々。
熱中するとまわりが見えなくなりがち。
《 ゼン 》
明るくてポジティブな三兄弟のムードメーカー。
調子にのりやすく失敗もするが、立ち直りも早い。
《 カン 》
優しくて気配りのできる三兄弟の癒やし系。控えめだけど実はしっかり者。
なぜかゼンへのツッコミは厳しい。
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