薬剤師になろうと思ったきっかけ
初対面の人に、「職業は薬剤師です」と自己紹介すると、よく、「大変なのに、なぜ薬剤師になろうと思ったの?」と聞かれます。
薬剤師という仕事を考え始めたのは、高校生の時、生物と化学が得意で、それが活かせる学部を考えると、薬学部が候補として挙がったからです。薬学を学ぶことで、薬局だけでなく、公務員、製薬会社、卸等、幅広いキャリアを選択できることも魅力的でした。
女性が多い職業であり、働きやすい資格だとまわりに薦められたのも大きいですね!
今私が調剤薬局で薬剤師として働いているのは、薬学生の時に家族から薬の相談をされて、自分が勉強している知識で人の役に立てるって素敵だなと思ったからです。
これからも、その思いを原動力にして、薬剤師を続けていこうと思っています。