外用剤の服薬指導が難しいなと感じています。
こんにちは、新人薬剤師のmokaです。
目薬、湿布薬、吸入薬、塗り薬など、外用剤は様々な種類がありますが、今回は目薬についてお話ししたいと思います。
一概に目薬といっても、さまざまなタイプのものがあります。
一般的な目薬のように、開封してそのまま使えるもの、振ってから使うもの、使い切りのユニットドーズタイプや、溶解液と混ぜて使うもの、保存剤が入っておらず特別な開栓操作が必要なPF点眼薬など、目薬にもそれぞれ個性があります。
「目薬なんて、たださすだけでしょ、説明なんていらないわ」という患者さんのセリフが聞こえてきそうですが、しっかりとした服薬指導が必要なのは一目瞭然です。
それぞれのタイプの特徴や使い方、コンタクトレンズ利用の有無など、個々の患者さんに対して気をつけることを、患者さん向けの説明書を読んだりしながら、日々学んでいます。