薬剤師とケアマネの連携で残薬を解消
茨城県古河市では2018年10月から1年半に渡り、薬剤師とケアマネジャーの連携により、継続性のある服薬管理の仕組みづくりが行われていました。 今回はこの『古河モデル』を始めた経緯や苦労した点、取り組みの結果と展望について、古河薬剤師会会長の高橋真吾さんと同会副会長で連携事業担当の宇田和夫さんに話をうかがいます。

高橋 真吾さん
古河薬剤師会 会長

宇田 和夫さん
古河薬剤師会 副会長

高橋 真吾さん
古河薬剤師会 会長

宇田 和夫さん
古河薬剤師会 副会長
古河モデルの概要
特徴
- 地域のほぼすべての薬局が参加している
- 「ケアマネジャーはスクリーニング」「薬剤師はアセスメント」と役割分担が明確
- 連携シートはシンプルなチェック方式
- 「特定の質問項目が『はい』ならばすべて共有」とルールがシンプルかつ明確