メチコバールとリョウシンJVの事例。患者を巻き込むヒヤリハット対策とは?
「メチコバール錠」のヒヤリハット事例
| 対象の薬 | メチコバール錠500μg 1回1錠1日2回朝夕食後 |
|---|---|
| 医師の指示 | 削除 |
「メチコバール錠」のヒヤリハット事例の詳細
80歳代の女性患者に、整形外科から「メチコバール錠」500μg 1回1錠1日2回朝夕食後を含む複数の薬剤が30日分処方された。
患者に一般用医薬品などの服用について確認したところ、関節痛を緩和するために「リョウシンJV錠」を購入し服用していることがわかった。
リョウシンJV錠は1日最大服用量3錠中にシアノコバラミンを1500μg含有している。シアノコバラミンはメチコバール錠の有効成分であるメコバラミンと同じビタミンB12の仲間であることから、念のため処方医に疑義照会を行った。
その結果、メチコバール錠500μgは削除し、リョウシンJV錠を継続するよう回答があり、患者に説明した。
薬剤師の対応
Point 1
80歳代の女性患者に、整形外科からメチコバール錠(ビタミンB12)500μg 1回1錠1日2回朝夕食後を含む複数の薬剤が30日分処方された。
Point 2
患者に一般用医薬品などの服用について確認したところ、関節痛を緩和するためにシアノコバラミンを含むリョウシンJV錠を購入し服用していることがわかった。リョウシンJV錠は1日最大服用量3錠中にシアノコバラミン(ビタミンB12)を1500μg含有している。
Point 3
処方医に疑義照会をしたところ、メチコバール錠500μgは削除し、リョウシンJV錠を継続するよう回答があり、患者に説明した。
ヒヤリハットを防ぐ「メチコバール錠」と「リョウシンJV錠」の知識
メチコバール錠250μg/500μgとリョウシンJV錠の詳細は、以下のとおりです。