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薬剤師のバイブル!病気とくすりのキホン

更新日: 2026年7月14日 鶴島章浩

スタチン分類・強度一覧|CKD・糖尿病・高齢者の継続判断基準

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前回までの記事では脂質異常症治療の基本や服薬指導のポイントを整理してきました。しかし実臨床では、「スタチン不耐」「糖尿病合併」「CKD」「高齢者」といった様々な背景を持つ患者に対して、個別の判断が求められる場面も少なくありません。

本コラムでは、スタチンの分類や特徴を整理したうえで、こうした臨床現場で遭遇しやすい症例をもとに「どう判断するか」というプロセスに焦点を当てて整理します。

脂質異常症治療薬のスタチン分類・フィブラート系一覧表

本コラムに関連するスタチンの分類(強さ・特徴)およびフィブラート系薬剤薬剤の一覧です。

薬効分類 商品名 一般名 強さ/分類
スタチン系 メバロチン プラバスタチン スタンダード
リポバス シンバスタチン スタンダード
ローコール フルバスタチン スタンダード
リピトール アトルバスタチン ストロング
クレストール ロスバスタチン ストロング
リバロ ピタバスタチン ストロング
フィブラート系 ベザトールSR ベザフィブラート PPARα作動薬
リピディル フェノフィブラート PPARα作動薬
トライコア フェノフィブラート PPARα作動薬
パルモディア ペマフィブラート 新世代(SPPARMα:スパームアルファ)
クロフィブラートカプセル250mg「ツルハラ」 クロフィブラート 古典的フィブラート

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鶴島章浩
つるしまあきひろ

大学卒業後、総合病院にて現在まで15年勤務。約10年間の病棟薬剤師業務を経て2019年よりDI室に配属となる。現在は院内の感染制御や抗菌薬適正使用に関わりながら、DI部門担当として副作用事例の収集・報告や院内部門システム、医薬品マスタの整備、採用薬への対応などに従事している。「感染制御認定薬剤師」、「抗菌化学療法認定薬剤師」、「医療情報技師」の資格を取得。

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