新薬の特徴〜令和4年4月20日薬価収載
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中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)は4月13日、CAR-T細胞療法として第4弾で、多発性骨髄腫に対する再生医療法等製品の「アベクマ点滴静注」(イデカブタゲン ビクルユーセル)の薬価を患者1人当たり3264万7761円とするほか、新薬8成分11品目の収載を了承した。薬価基準収載は4月20日を予定(資料は厚生労働省のホームページ )。
今回は2022年4月20日に薬価収載された新医薬品と新再生医療等医薬品について、その特徴を簡単にまとめてみたいと思います。