12月薬価収載?ネキシウムやレクサプロの後発医薬品が承認
参考記事
後発品承認 ネキシウムに8社18品目、レクサプロに9社22品 初後発は5成分
8月15日に後発医薬品の承認が行われました。承認された後発医薬品が全て薬価収載されるとは限りませんが、特に問題がなければ12月に薬価収載される予定です。
厚生労働省は8月15日、後発品等として21成分89品目を承認した。後発品として初めて承認されたのは5成分。ミクスの集計では、初後発品のうち参入企業数・品目数ともに最多は抗うつ薬・レクサプロ錠(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩)の9社22品目で、次いで抗潰瘍薬・ネキシウムカプセル/懸濁用顆粒分包(エソメプラゾールマグネシウム水和物)の8社18品目となった。ネキシウム後発品のうち、ニプロの製品がオーソライズドジェネリック(AG)となる。各企業からの薬価収載希望を経て12月に追補収載される予定。
今回は後発品として初めて承認された5成分が後発医薬品として承認されましたが、ほかにも新規格、新規オーソライズドジェネリックなど気になる製品が登場しています。