• 薬剤師
  • コラムが読める
  1. m3.comトップ
  2. 薬剤師コラム・特集
  3. 薬剤師スキルアップナビゲート
  4. 薬剤師も知っておきたい血液がんの基本

薬剤師スキルアップナビゲート

更新日: 2020年4月24日

薬剤師も知っておきたい血液がんの基本

薬剤師も知っておきたい血液がんの基本の画像


病院に約8年、調剤薬局に約5年、あわせて13年の薬剤師経験をお持ちの進藤まゆみ(仮名)さんに、「薬剤師専用e-ラーニング<m3ラーニング>」を体験いただきました。

今回の講座

『人に教えたくなる 血液疾患の基礎知識と薬物療法』

薬剤師も知っておきたい血液がんの基本 人に教えたくなる 血液疾患の基礎知識と薬物療法の画像

主な血液疾患である血液がんは、新薬の登場で外来治療も可能となってきました。また、血液がんの多くは高齢者に発症するといわれており、高齢者医療でのトピックのひとつにもなっています。高齢化社会を背景とした地域包括ケアシステムの中でさらなる活躍を求められる薬剤師として押さえておきたい疾患です。

薬剤師も知っておきたい血液がんの基本 人に教えたくなる 血液疾患の基礎知識と薬物療法の画像
講座で学べること
  • 血液関連の基本的な事項について確認することができる
  • 貧血の分類、診断、治療についてわかるようになる
  • 血小板数の異常を伴う主な疾患について把握することができる
  • 血液がんの分類、診断、治療について学ぶことができる
受講をおすすめしたい薬剤師イメージ
  • 調剤薬局や病院・診療所で血液疾患患者に対して服薬指導を行う薬剤師
  • 血液がんの患者に関わる可能性のある薬剤師
  • 血液がんの薬物治療について理解したい薬剤師
  • 血液疾患全般について学びたい薬剤師
講座を見る

講座の内容

第1部:血液基礎編

血液疾患を学ぶために必要な基本的な事項について確認します。

  • 血液とは?:造血の仕組み、血漿蛋白と浮腫の機序
  • 血球成分の構造と役割:赤血球、白血球、血小板
  • 造血幹細胞と正常血球の分化・成熟
  • 血液検査:骨髄検査、フローサイトメトリー、染色体検査(FISH法)、遺伝子検査(PCR法)
薬剤師も知っておきたい血液がんの基本 血液基礎編

第2部:血液疾患の基礎知識と薬物療法Ⅰ

血液疾患の全体像を把握したあと、主な血液疾患(貧血、血小板数異常が生じる疾患、多発性骨髄腫)について学びます。

  • 輸血:輸血の原則、ABO式血液型、輸血後鉄過剰症
  • 貧血の分類と治療:慢性炎症に伴う貧血(ACD)、再生不良性貧血、発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)
  • 血小板数の異常:特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、本態性血小板血症(ET)
  • 多発性骨髄腫(MM)の診断と治療
    • 形質細胞腫瘍の病型分類:MGUS、SMM
    • 治療開始の目安「SLiM-CRAB」
    • プロテアソーム阻害薬と免疫調節薬の特徴
薬剤師も知っておきたい血液がんの基本 血液疾患の基礎知識と薬物療法の画像Ⅰ

第3部:血液疾患の基礎知識と薬物療法Ⅱ

第2部に続き、主な血液疾患(慢性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病、悪性リンパ腫)について学びます。

  • 各疾患の診断と治療
    • 慢性骨髄性白血病(CML):チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の比較、残存CML細胞数別の臨床的意義、T315I変異とTKI
    • 骨髄異形成症候群(MDS):改訂国際予後スコアリングシステム(IPSS-R)と染色体異常
    • 急性骨髄性白血病(AML):遺伝子異常による予後予測、寛解導入療法と地固め療法、PML-RARα
    • 悪性リンパ腫(ML):ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の相違点、抗CD20抗体、CHOP療法、主なML(FL、DLBCL、MCL、ATLなど)
薬剤師も知っておきたい血液がんの基本 血液疾患の基礎知識と薬物療法Ⅱの画像
講座を見る
受講後の感想

・血液疾患は、これまで貧血を除く該当患者さんに対応する機会が少なく、しっかりと勉強できていなかった分野のひとつでした。特に、血液がんは分類や治療法が細分化されて混乱しやすいイメージもあり、手を出しにくい印象がありました。本講座では、疾患や治療に関して詳細に述べられている部分でも、まずはどの点をおさえるべきかが明確に示されていたので、混乱せずに学習することができました。

・血液疾患の治療に用いる薬剤は、分子標的治療薬やサリドマイド関連薬など、近年、発売になったものも多く、それらの各薬剤の特徴や副作用が比較できるようにまとめられていたのでわかりやすかったです。

・血液がんの分類、診断に関して、比較的詳細に説明されており、薬剤師として直接的に関わる可能性が低い内容も含まれていましたが、疾患全体の理解を深め、患者さんに安心感を与える服薬指導を行うためのベースとして必要な知識であり、活用できる内容だと思いました。

講座を見る

ソーシャルログインをされた医療従事者の方に、コラム更新情報などのお役立ちメールをお届けします。
メールマガジンの配信に同意の上、ログインしてください。

※メールマガジンはいつでも配信停止することができます。

※ご登録いただいた個人情報は、 個人情報保護方針に則り厳重に管理いたします。 利用規約はこちら。

すべてのサービス・機能をご利用いただくには、
m3.com会員登録が必要です。

QRコード 薬キャリLINE

「薬剤師タイプ診断」や「薬剤師国家試験クイズ」薬剤師の最新情報や参考になる情報を配信中!右のQRコードから登録をおねがいします!

キーワード一覧

薬剤師スキルアップナビゲート

この記事の関連記事

アクセス数ランキング

新着一覧

16万人以上の薬剤師が登録している、日本最大級の医療従事者専用サイト。ご利用は全て【無料】です。

薬剤師コラムを読む

ソーシャルアカウントでログインしていただくと、「薬剤師コラム(一部除く)」をお読みいただけます。

ソーシャルログインをされた医療従事者の方に、コラム更新情報などのお役立ちメールをお届けします。
メールマガジンの配信に同意の上、ログインしてください。

※メールマガジンはいつでも配信停止することができます。

※ご登録いただいた個人情報は、 個人情報保護方針に則り厳重に管理いたします。 利用規約はこちら。

m3.comすべてのサービス・機能を利用する

m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。

m3.com会員としてログイン

ログインID

パスワード

ID・パスワードを忘れた方はこちら

注目のキーワード