「メラトニン・オレキシン系薬剤の頓用処方」について精神科医が回答
処方せんや投薬に関する薬剤師の疑問のうち、疑義照会で解決しづらいものについて、m3.com医師会員<エキスパート>からの回答を掲載します。
Q.メラトニン受容体作動薬やオレキシン受容体拮抗薬の頓用処方について
40代/薬局勤務
メラトニン受容体作動薬やオレキシン受容体拮抗薬は、継続服用で効果が安定してくるため、頓用よりも定期的な使用が望ましいという印象です。しかし、精神科で初回から頓用処方されるケースを目にすることがあります。その理由や意図をご教示いただけますと幸いです。
8名の「精神科」医師の回答を紹介します。
医師回答のまとめ
薬理学的には定期内服が基本ですが、臨床現場では頓用処方されることもあります。「定期服用に対する患者の抵抗感が強い」「高齢者で安全性に配慮が必要」「仕事の日だけ不眠がある」といった場合は頓用を検討することがあります。